巨人16年目育成外野手が持ち味発揮の3安打 ファン「まだ33歳なんですね」「絶対シーズンに入ったら必要になる時が来る」
◆イースタン・リーグ 巨人5―0ロッテ(19日、ジャイアンツ球場) 巨人の16年目育成外野手が支配下復帰に向け3安打で猛アピールした。 ■3安打目はお手本の様な流し打ち【動画】 5番右翼で先発したのは、2022年6月に右膝前十字靱帯を損傷し昨季から育成契約を結んでいる立岡宗一郎。2回の第1打席でライト前へ強烈な安打を放ち勢いに乗ると、第2打席には高く弾むセカンドへのゴロを自慢の快足で内野安打とした。第3打席には、お手本の様な流し打ちで三遊間を突破。5回までに3安打を放ち、6回の守備から交代した。 この活躍を「DRAMATIC BASEBALL 2024」の公式YouTubeが公開。ファンからは「まだ33歳なんですね」「絶対シーズンに入ったら立岡が必要になる時が来る」「亀井のような代打も守備も代走もできる選手としていてくれたら層が厚い」などのコメントが寄せられている。
西日本新聞社