大谷翔平が“苦悶”し、ロバーツ監督も慌てて打席へ 自打球が右足直撃…球場がどよめいた衝撃の瞬間
【MLB】ドジャース - ダイヤモンドバックス(7月2日・日本時間3日/ロサンゼルス) 【映像】大谷“苦悶” 自打球直撃の瞬間 ドジャースの大谷翔平投手がダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席で自打球が右足の甲とふくらはぎに直撃すると、絶叫とともに苦悶の表情を浮かべ、球場からどよめきが起きた。心配のあまりロバーツ監督も慌てて大谷の元へ近寄る場面があったが、そのまま出場を続け、第4打席には今季27号2ランを放った。 1-0とドジャースが1点リードの3回、大谷が先頭打者として第2打席を迎えた。大谷はカウント2-1からの4球目、真ん中にきたカットボールにバットを振ると、打球は右足の甲に直撃すると、勢いそのままふくらはぎにも当たる自打球となった。 あまりの痛さに大谷は「あーい!」と絶叫すると同時に上を見上げながら苦悶の表情を見せる。相当痛かったのだろう、足を引きずる様子を見せるとロバーツ監督も心配のあまり、トレーナーらとともに大谷の元まで行って状態を見守っていた。 大谷は“大丈夫だよ”といわんばかりに体を動かし、打席に戻った。自打球のあとは本塁打を放つ期待が高まることもあって、中継を視聴していたファンからは「こういう後に打つイメージ」「自打球フラグ」といった声も見られたが、この打席は空振り三振に倒れた。 ベンチに戻る際にも大谷は痛そうな素振りを見せ、ダグアウト裏に下がって行ったこともあり、ファンからは「大丈夫か」「やっぱ痛いんだな」と心配する声が多く見られたが、その後も出場を続け、第3打席ではセンター前ヒット。5試合ぶり今季32度目のマルチ安打をマークし、さらに第4打席で通算500打点達成の27号2ランを放つ圧巻のタフネスぶりを見せつけた。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部