「今永より3歳若い」「複数年契約が妥当」メジャー移籍目指す中日・小笠原慎之介を米移籍情報サイトが紹介
今オフ、ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す中日の小笠原慎之介投手（27）について、米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が特集記事を紹介した。 「トレード・ルーマーズ」は今月27歳となった小笠原について、直近4シーズン連続で140イニング以上投げていることや、奪三振率の高さなど成績を記した。 また、「体格も球速も目立ったものではないが、身長5フィート10インチ（約177・8センチ）、体重175ポンド（約79・4キロ）のカブスの左腕、今永昇太と比較的匹敵する」と今季メジャー1年目で15勝した今永の名前を挙げた。 今永の方が防御率、奪三振率ともに「優れていた」としながらも「小笠原はポスティングの時点で今永より3歳若い」とし、4年総額5300万ドルの今永ほどの水準にはならないものの「複数年契約が妥当と思われる」と記した。
