大谷翔平の元相棒、ステージ4の「神経芽腫」小児がんと闘うエンゼルスファンの9歳少年へエール
エンゼルスのローガン・オハピー捕手(24)が8日(日本時間9日)までに自身のインスタグラムで、がんサバイバーの少年へエールを送った。 オハピーは小児がんを患う9歳のコルストン・デルク君と、本拠地エンゼルスタジアムで撮影された2ショットに「大きな祈りを。君に耐えられないことはないよ」とつづった。 デルク君は小児がんの組織型の一種である「神経芽腫」と闘病中。ステージ4まで進行しているが、度々エンゼルスタジアムに足を運び、スターのマイク・トラウト外野手(33)と交流している。 デルク君の親族が運営しているインスタグラムのアカウントでは、治療の様子などを公開。最新の7日(同8日)の投稿では、集中的に治療を受ける写真に「1歩後退するけれど、これがすべて終われば10歩前に進むことを知っている」と容体についてが記されている。 同インスタグラムに貼られているリンクからは、デルク君への募金や励ましのプレゼントを贈ることができる。 オハピーは22年にメジャーデビュー。当時エンゼルスに在籍していたドジャース大谷翔平投手(30)とコンビを組んでいた。