ついリピートしてしまう味 中央道「初狩PA」で吉田のうどんを堪能
何度食べても飽きない味
山梨県富士吉田市の郷土料理として知られる「吉田のうどん」は、日本一硬いとも言われるコシの強い麺が特徴です。そんな吉田のうどんを気軽に味わえるのが、中央道「初狩PA」(下り)のフードコート(営業時間:7時~19時30分)で、ここへ立ち寄る度にリピートしています。今回はお昼時にバイクで立ち寄り、「吉田の天ぷらうどん」(830円)を注文しました。 【画像】「吉田の天ぷらうどん」を画像で見る(7枚)
出来上がりの声がかかり、トレーを受け取る際にカウンターに置かれた「吉田のうどん用 練り唐辛子」が目に入ったので写真を撮らせてもらうと、「売店でも売っていますよ」とのこと。いわゆる「食べるラー油」的な調味料のようで、さっそく入れてみることにしました。 ここへ立ち寄る度に味わってきた吉田のうどんは安定の美味しさです。強い噛み応えと濃いめのつゆ、野菜との相性も抜群です。天ぷらはいわゆるかき揚げで、油分がつゆに染み渡り、かき揚げもつゆに浸されて柔らかく、とても食べ応えがありました。 さて、練り唐辛子を少しずつ溶かしながら味わってみると、想像以上の辛さです。ちょっと入れ過ぎたかもしれませんが、これはこれでクセになりそうです。辛さで舌が麻痺してつゆの味が感じられなくなったのは反省点。次回からは適量を心がけることにします。 そう言えば、前回訪れたときに食べた「ピリ辛吉田のうどん」は思ったよりも辛さを感じませんでした。それもあって入れ過ぎてしまったのかもしれません。
食後はショッピングコーナーで唐辛子系の土産をチェック。辛いものが大好物というわけでもないのに、なぜかこういった調味料に惹かれてしまうから不思議です。
バイクのニュース編集部