神戸製鋼が甲子園球場のマウンド広告に 開場100年で初の取り組み 阪神が発表
阪神は4日、株式会社神戸製鋼が甲子園球場のマウンド広告に協賛すると発表した。同球場のマウンドに企業広告が掲出されるのは開場100周年を迎える2024年からの初めての取り組み。マウンド広告は中継カメラの基本構図に収まるため、テレビ放送や動画配信等で長時間の露出が期待できる、注目度の高い広告媒体だという。 対象試合(予定)は2024シーズンおよび2025シーズンの阪神タイガース主催セ・リーグ公式戦、パ・リーグとの交流戦(クライマックスシリーズ、日本シリーズはのぞく)。2024年3月5日・楽天戦以降のオープン戦からトライアルで掲出される。 神戸製鋼は1905年に兵庫県神戸市で創業し、2025年に120周年を迎える。