トヨタ カリーナ 2ドアセダン 1600GT(昭和46/1971年4月発売・TA12型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト063】
VARIATION
昭和49年1月にはカリーナHT2000GTが発売された。これは公害対策を施した2000ccのDOHC8バルブエンジン(18R-G型)で、最高出力145psを発生する。このエンジンは2ドアハードトップのみに搭載され、205km/hの最高速(ハイオク仕様。レギュラー仕様は140psで200km /h)を誇った。ちなみに2T-Gを積む1600GTはセダン/HTどちらも選択可能だった。 トヨタ カリーナ 2ドアセダン 1600GT(TA12型)諸元 ●全長×全幅×全高:4135×1570×1385mm ●ホイールベース:2425mm ●車両重量:945kg ●エンジン型式・種類:2T-G型・直4DOHC ●排気量:1588cc ●最高出力:115ps/6400rpm ●最大トルク:14.5kgm/5200rpm ●トランスミッション:5速MT ●タイヤサイズ:6.45H-13 4PR ●新車価格:81万8000円
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