名物のカツ丼

　8月13日（火）放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』（日本テレビ系　午後7時～7時54分）は、「カツ勝つ！勝つ！ガチンコファイト店主／踊る全力たこやきサンバ！」を送る。 【写真】わかめがどっさり乗ったわかめうどん大盛り 　この番組は、日本全国の“びっくりな店”を紹介するバラエティ。まだ見ぬ「オモウマい店」を求め、スタッフが日本中を大捜査。気になる店を発見したら飛び込みで交渉、粘りに粘るリサーチと取材スタイル。“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆け回り、オモウマい店を発掘する。MCをヒロミ、進行を小峠英二が務め、8月13日放送回には横澤夏子、MOMONA・RAN（ME:I）がゲスト出演する。 　群馬県高崎市にある、オモウマい食堂。創業60年を迎えるこの店の名物は、60年間変わらない秘伝のたれが決め手の“たれカツ丼”と、30年間変わらない極旨ソースを使った“極旨ソースカツ丼”。小うどんが付く“1枚たれカツ丼”（680円）は、豚ヒレ肉を使ったカツを秘伝たれで3分ほど煮込み、ごはんの上にのせたメニュー。御年96歳という女性のお客さんは、「甘口でおいしくて」と、その優しい味わいを絶賛する。 　同じ小うどん付きの“1枚ソースカツ丼”（680円）は、2種類のソースと隠し味をブレンドした極旨ソースで味付けされたカツが特徴。どちらにもマヨネーズたっぷりの自家製タルタルソースが付き、ソースと合わせながら食べることもできる。 「これを食べたら他の店では食えないよね」とお客さんが評する自家製うどんも人気。うどん550グラムを、豚バラとネギ、自家製つゆでいただく“旨鰹だし肉汁うどん”（980円）や、わかめをたっぷり使った“わかめうどん大盛り”（1,030円）などバリエーションも豊富。 　店を切り盛りする3代目の店主は、かつて日本チャンピオンにも挑戦経験がある元プロボクサー。引退してから10年以上がたつ現在も、店の営業が終われば、自身が代表を務めるジムで指導を行っている。そんな店主の誘いで、取材スタッフの「どんちゃん」がボクシングに挑戦。店主が「才能を感じる」と背中を押したこともあり、どんちゃんは取材の合間に練習を継続。約3か月後、集大成としてボクシング検定を受けることになったが、その驚きの結果とは。 　また、同じ高崎市にある「店前で情熱たこ焼きサンバ」こと、「たこ焼べんてん」の最新映像も。開店から2年を迎えた現在も、約1時間、じっくりと揚げ焼きするこだわりのたこ焼きは大人気。特にリピーターが多いという茨城県産の大トロねぎをたっぷり使った“ネギマヨ”（730円）や、夏の限定メニュー“さっぱりレモンネギ”（780円）などを紹介。店を手伝う少年「キャンディーボーイ」も登場する。