SixTONES 京本大我、29歳はアーティスティックな才能を発揮した1年に 新しいことに挑戦する姿勢
12月3日、SixTONESの京本大我が30歳の誕生日を迎える。グループとしての活躍はもちろんのこと、舞台やドラマでの主演やSNSの個人アカウント設立など多方面に動きを見せたこの一年を振り返りたい。 【写真あり】少年のような佇まいの京本大我 2023年12月24日にX(旧Twitter)にて個人アカウントを設立した京本。ポストの内容はドラマや舞台など仕事の宣伝から著名人とのプライベート写真、ふとした日常に関するお茶目なポストまで様々だ。SixTONESやKing & Prince、『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)など、いろいろな公式アカウントとのやりとりも度々話題になっている。今年3月10日にはコンサート中にニューシングルをリリースすることをポストするなど、京本がこだわりを持って運用しているXにたくさんの注目が集まっている。 そしてこのXアカウントで3月14日に報告されたのが、公式Instagramアカウント「見習いアーティスト」の存在だ。密かに開設して元旦から運用を始め、趣味のカメラで撮影した写真を投稿しているこのアカウント。投稿されている写真には一枚ずつタイトルとコメントが付いており、京本の感性がそのまま映し出されている。 大きな変化となったのは、9月3日に発表されたソロプロジェクト『ART-PUT』の始動だろう。「京本大我が日々の様々なインプットを経て、音楽などのARTへと昇華(OUTPUT)させてゆくクリエイティブ・プロジェクト」として始まり、現在音楽と写真におけるアート活動を進めているようで、誕生日当日には29歳の彼を映した初めての写真集『Retrace,』を発売するとともに、東京ガーデンシアターで『TAIGA KYOMOTO Anniversary Event「30 -THI"ART"Y-」』を開催する。公式YouTubeでは「Prelude」「WONDER LAND」「Blue night」の3曲のMVが公開中。グループから一度切り離し、自身のこだわりが詰まった音楽を自由に展開している。プロジェクト公式サイトでは「自分自身が生み出すもの、時には素敵なアーティストやクリエイターとの掛け合わせによる化学反応を楽しみながら、皆様の心に寄り添えるような作品作りを目指します」(※1)というコメントもあり、今後はコラボ曲なども期待できそうだ。