ボートレースG1浜名湖賞のPRで来社した今泉友吾＝東京・大手町（撮影・萩原悠久人）

ボートレース浜名湖で3～8日に開催されるGⅠ『開設71周年記念　浜名湖賞』のPRで、今年5Vと好調な今泉友吾選手（34）＝東京支部＝ら関係者が1日、東京・大手町のサンケイスポーツ編集局を訪れた。 9月に津GⅠを制した松井繁（大阪）、三国GⅡ、徳山GⅠで優勝した丸野一樹（滋賀）に、峰竜太（佐賀）、池田浩二（愛知）、白井英治（山口）、浜野谷憲吾（東京）ら実力者がスタンバイ。菊地孝平、徳増秀樹ら地元勢が迎え撃つ。 「柔らかくて乗りやすい水面。だから差がつきにくいんですけど」と浜名湖の特徴を語る今泉は「昨年、男の子が生まれてから（モーターの）引きが良くなった。だから、今回もいいモーターが引ければ…」。子供が生まれて運気が上昇したと話すものの、勢いがある今ならば2022年桐生の地区選手権以来となるGⅠ制覇に期待がかかる。 場内では5日に東京五輪柔道金メダリスト、ウルフ・アロンの「身体づくり運動教室＆トークショー」、6日には「さらば青春の光　お笑いライブ」を予定。浜名湖ボートレース企業団宣伝課の山内貴課長は「場内イベントは充実していますし、電話投票のキャンペーン、YouTube配信にも力を入れています」と話した。売り上げ目標は70億円。