歴代の四季報でたどる鉄道会社「証券コード」の数奇な運命
バス会社であるはずの三重交通が、なぜか鉄道会社の狭間に掲載。「四季報アーカイブ」をひもとくと、その理由が見えてきました(写真:momo12345/PIXTA)
1936年6月に創刊し、昨年6月で満85歳となった『会社四季報』。会社四季報オンラインのプレミアム会員は「 四季報アーカイブ 」の機能で、株式市場に身を置いた企業の生の姿を伝えてきた『会社四季報』の内容を、創刊号から最新号まで検索できる。 本連載では「四季報アーカイブ」を使い、証券市場や各業界の歴史をひもといている。鉄道業界3回目となる今回は、四季報が証券コードの掲載を開始した1968年4集から現在までの歴史を紹介する。
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伊藤 歩