藤浪晋太郎 母校・大阪桐蔭を訪問! 「蛍雪競う若人の…」校歌の一節添える
メッツからFA(フリーエージェント)となった藤浪晋太郎投手(30)が20日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。母校の大阪桐蔭を訪問したことを明かした。 【写真あり】森友哉「直球終わってるわ!」 高校時代から藤浪晋太郎には“タメ口”だった!? 藤浪は車の助手席から大阪桐蔭野球部のグラウンド敷地内に入る動画をアップ。同校の校歌の一節「蛍雪競う若人の 研磨のおたけび 来り聴け」を添えた。 大阪桐蔭時代は1学年下の森友哉捕手(オリックス)とバッテリーを組み、2012年の甲子園で史上7校目の春夏連覇を達成。センバツ1回戦では大谷翔平(ドジャース)擁する花巻東を下した。 昨オフにメッツと単年契約を結んだ藤浪は今季、オープン戦で制球難に苦しみ、マイナー傘下に降格。5月には右肩痛を発症するなど、渡米2年目はメジャー登板はなかった。ただ、マイナー計4球団で33試合に登板して1勝2敗1セーブ、防御率5.94だった一方で、右肩痛から状態が良化した8月は8試合計12イニングを投げ、チームトップの防御率1.50を記録していた。