【衆院選】長野1区は維新・立憲・自民の三つ巴の争い 「政治とカネ」の問題中心に激しい論戦へ 各候補に吹いている「風」は?
自民党・前職の若林健太さん。再選を目指す選挙は、自身の「裏金問題」についての土下座の「お詫び」で始まりました。 自民・前 若林健太候補: 「本当に申し訳なく、お詫びを申し上げます」 一連の問題では368万円分の収支報告書への不記載があったことが判明し、比例との重複立候補が認められませんでした。街頭では「しっかり反省しつつ、改革に取り組みたい」と訴えています。 自民・前 若林健太候補: 「不記載の問題は自ら襟を正して、二度と起こしてはならない。私自身が自民党の先頭に立って政治改革に向き合っていく」 初日は、選挙区内の全10市町村を遊説しました。厳しい目を感じながらも、地道に丁寧に説明し、支持を訴えていきたいとしています。 吹いている風はー? 自民・前 若林健太候補: 「引き続き逆風の中での戦いだと思っています。間違いなく北信は動いている。動き始めた北信を止めないで、その先の10年を任せていただきたい。未来への選択ですと訴えていきたい」
長野放送