核廃絶への思い語る…日本被団協メンバーがノーベル平和賞受賞を大村知事に報告「世界に証言し続けることが大事」
ノーベル平和賞を受賞した日本被団協のメンバーが12月26日、愛知県公館を訪れ、大村知事に核兵器廃絶への思いを語りました。 【動画で見る】核廃絶への思い語る…日本被団協メンバーがノーベル平和賞受賞を大村知事に報告「世界に証言し続けることが大事」 26日、広島で被爆した名古屋市在住の日本被団協代表理事・金本弘さん(80)と、愛知県碧南市に住む被爆2世の大村義則さん(68)が愛知県公館を訪れました。 2人は大村知事に、ノルウェー・オスロでのノーベル平和賞関連行事の様子などを報告し、核兵器廃絶への思いを語りました。 日本被団協代表理事 金本弘さん: 「被ばくの証言をもっと、日本も勿論そうだけど、世界に証言し続けることが大事だし。80年間戦争しなかった、この80年間の平和をやっぱり若い人たちに返していく」