【朝日杯FS】「前走先行して0.3~0.5秒差勝利」は勝率42.9% AIの本命はジャンタルマンタル
先行力を武器に
12月17日(日)、阪神競馬場を舞台に朝日杯FS(GⅠ・芝1600m)が行われる。2018年の優勝馬アドマイヤマーズはその後NHKマイルC、香港マイルでGⅠタイトルを獲得、2021年に制したドウデュースは日本ダービーを制するなど、活躍馬を多く送り出している注目の一戦だ。AI予想エンジンKAIBAが注目した本命馬について見ていこう。 【朝日杯フューチュリティステークス2023 注目馬】完成度やレースセンスの高さが最大の武器! SPAIA編集部の注目馬を紹介(SPAIA) AI本命馬:ジャンタルマンタル ●短評 10月の京都芝1800mの新馬戦でデビュー。4番手のインからスムーズに運ぶと直線半ばで突き抜けて、2馬身半差をつけ1:47.4の好タイムで快勝した。続く前走のデイリー杯2歳Sも同じく好位追走から、直線では最内を突いて後続に2馬身差をつけた。マイル戦への距離短縮も全く問題なかった。先行力とレースセンスの高さを武器に3連勝でのGⅠ制覇を狙う。 ●データ 阪神競馬場で行われるようになった2014年以降の過去9年で「前走先行して0.3~0.5秒差勝利」に該当する馬は【3-0-1-3】勝率42.9%、複勝率57.1%、単回収率348%、複回収率114%。また「川田将雅騎手」も2017年ダノンプレミアム、2020年グレナディアガーズで勝利するなど【2-1-0-4】と相性が良い。 AI予想エンジンKAIBA ◎ジャンタルマンタル ◯ダノンマッキンリー ▲シュトラウス △エコロヴァルツ ×オーサムストローク 《KAIBAとは?》 独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
SPAIA編集部