バイクス、残留争い直接対決 8日から愛媛県伊予市で新潟戦
バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)はシーズン全60試合の4分の3を消化し、残り15試合となった。西地区最下位でB3自動降格圏の愛媛オレンジバイキングス(バイクス)は残留争いへ正念場を迎える。8、9両日は伊予市民体育館(愛媛県)で東地区最下位の新潟と対戦。降格圏同士の直接対決を制し、終盤への勢いをつかみたい。 バイクスは14勝31敗で、東・西地区の全14チーム中13位。12位の岩手とは同率だが直接対決の成績で劣るため、下位2チームの降格圏に沈む。前節は西地区首位の滋賀との連戦を落とし、4連敗中と失速気味だ。「チームのために個人の強みを生かす。戦う姿勢をもう一度示したい」。保田ヘッドコーチは発奮を促す。
愛媛新聞社