不振に喘ぐチームにマンCシウバが苦言「U-15のようなプレーをした」「運が悪いでは済まされない」
マンチェスター・シティのMFベルナルド・シウバは、逆転負けを喫したマンチェスター・ダービー後に「試合終盤はU-15のようなプレーをした」と嘆いた。『ESPN』が伝えている。 【写真】「三笘クリアさんだ」「メンバーやべえ」…なでしこ5人衆&三笘妻のオフショット マンチェスター・Cは15日、マンチェスター・Uをホームに迎えた。ダービーで先手を取ったのはマンチェスター・C。前半36分にMFケビン・デ・ブライネのクロスをDFヨシュコ・グバルディオールがヘディングで叩き込み、スコアを1-0とする。 しかし、試合終盤の後半41分、パスミスをしたMFマテウス・ヌネスがPA内でMFアマド・ディアロを倒してPKを献上。これをMFブルーノ・フェルナンデスに沈められて追い付かれると、45分にはディアロに決勝点を奪われ、1-2の逆転負けを喫した。 フル出場したB・シウバは『スカイスポーツ』に対し、ダービーの敗戦は「自業自得だった」と語り、ここ11試合1勝2分け8敗と苦しむ状況に「このレベルでは1試合や2試合の不運はある。しかし10試合ともなれば、それは運ではない」と続けている。 「ダービーで87分まで1-0でリードしていて、自分たちのCKが相手のPKにつながるような愚かな判断をしたなら、当然その代償を払うことになる。今日の試合を見る限り、勝つべきだったのは1チームだけだと思うが、結局負けた」 「これは1試合の問題ではなく、最近の多くの試合に言えることだ。自分たちを見つめ直さなければならない。『ちょっと運が悪い』では済まされない。判断の問題だ。今日は最後の瞬間にU-15のようなプレーをした」