商業施設で靴盗んだ疑い 管理会社の従業員を逮捕/埼玉県
春日部市にある商業施設で、倉庫に保管されていた靴を盗んだ疑いで、施設の管理会社の従業員の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、春日部市牛島の会社員、佐々木翔太容疑者(29)です。 警察によりますと、佐々木容疑者は、ことし8月から10月にかけて、イオンモール春日部店にある靴の販売店の倉庫から靴22足合わせて38万円相当を盗んだ疑いが持たれています。 佐々木容疑者は、イオンモールの管理会社の従業員で、自身が管理していた鍵を使って、倉庫を開け、犯行に及んだとみられています。 盗まれた靴の一部は市内の中古品販売店に売却されていたということです。 靴の販売店の店長が、在庫が少なくなっていることに気付いて、警察に通報し、防犯カメラの映像などから佐々木容疑者が浮上しました。 警察の調べに対し、「ギャンブルで借金があった」と容疑を認めているということです。 警察は、余罪などを含めて捜査しています。
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