ホンダ「ビート」新型登場 インドネシアで発表
ストリートに溶け込む最新スクーター
ホンダのインドネシアにおける二輪車生産・販売合弁会社であるPTアストラ・ホンダモーターは、「BeAT(ビート)」の新型モデルをインドネシアで発表しました。 【画像】どちらもカッコイイ! ホンダ「BeAT(ビート)」新型モデルと初代モデルを画像で見る(28枚)
1983年に世界初の水冷2ストロークエンジン搭載の50ccスクーターとして登場した「ビート」のモデル名を継承するBeATは、最新のコンパクトなデザインと、スマートキーやアラームなど日常生活に快適さと安全性を付加する様々な先進機能を搭載したスクーターモデルです。
最高出力6.6kW/7500rpm、最大トルク9.2Nm/5,500rpmを発揮する110ccのSOHCエンジンを搭載する新型ビートでは、スマートキーシステムやアラームなどのほか、モバイル機器の充電に使える12Wパワーチャージャーやバッテリーインジケーター機能を装備。 12インチアルミホイールには、フロント100/90、リア110/90サイズのタイヤを備えることでで、ストリートライディング時のコントロール性を向上させています。
なお、新型ビートはWMTCモードによる社内テストでは、1回の給油で254.52kmの走行が可能な60.6km/リットルの低燃費を実現しています。
バイクのニュース編集部