岐阜がFC東京MF西堂久俊を期限付き移籍で獲得、今季ここまで鹿児島でプレー「J2昇格という目標に向けて最善を尽くします」
FC岐阜は8日、FC東京からMF西堂久俊(23)が期限付き移籍で加入すると発表した。期限付き移籍期間は2025年1月31日まで。背番号は「65」を着用する。 【写真】東京都のシルエットパターンを配置したFC東京の2024シーズン用ユニフォーム 西堂は市立船橋高校、早稲田大学を経て、2023年にFC東京へ入団。同年8月から千葉に育成型期限付き移籍をし、J2リーグ4試合に出場した。 今シーズンは鹿児島ユナイテッドFCへ期限付き移籍。ここまで明治安田J2リーグで10試合出場1ゴール、YBCルヴァンカップで2試合出場、天皇杯で1試合出場の成績を残していた。 残るシーズンを岐阜でプレーすることが決まった西堂は、3クラブを通じてコメントしている。 ◆FC岐阜 「FC岐阜のファン・サポーターの皆様、はじめまして。FC岐阜に加入する事になりました西堂久俊です。この度、このようなチャンスを与えてくれたクラブに感謝します。J2昇格という目標に向けて最善を尽くします。応援よろしくお願いします」 ◆FC東京 「FC東京のファン・サポーターのみなさま、お久しぶりです。FC東京で活躍できる選手へと成長するために、今回このような決断をしました。みなさまに活躍を届けられるよう、また青赤のユニホームを着てピッチに立てるように新天地で成長します。引き続き、よろしくお願いします」 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「鹿児島ユナイテッドFCのファン・サポーターの皆様。この度、移籍することになりました。チームが残留争いをしている中での移籍となり、複雑な思いです。鹿児島ユナイテッドFCの勝利に貢献できずに申し訳ない気持ちもあります。ただ僕自身がより成長する為に、この決断をしました。白波での乾杯、勝利後のへべれけは一生忘れません。全てが暖かい鹿児島。今まで応援本当にありがとうございました」
超WORLDサッカー!