最高額は誰だ! 23/24、日本人移籍金ランキング9位。2部降格→新クラブへ! 対人最強のMF
欧州主要リーグの23/24シーズン冬の移籍市場が幕を閉じた。今シーズンも様々なビッグディールがなされたが、日本人で最高額の移籍金が支払われた選手は誰だったのか。今回は23/24シーズン(昨夏・今冬)に移籍した日本人の移籍金をランキング形式で紹介する。※移籍金と成績はデータサイト『transfermarkt』を参照
9位:三竿健斗(みさお・けんと) 生年月日:1996年4月16日 移籍先:サンタ・クララ→ルーヴェン 移籍金:130万ユーロ(約1億8200万円) 23/24リーグ戦成績:10試合1得点1アシスト(ルーヴェン) 昨夏に移籍金130万ユーロ(約1億8200万円)でベルギーのルーヴェンに移籍した三竿健斗が9位にランクインしている。三竿は22/23シーズンにポルトガルのサンタ・クララに移籍して欧州初挑戦を果たし、シーズン終了後に2部降格となったクラブを離れてベルギーへ渡った。 ルーヴェンではリーグ戦第6節に途中出場して公式戦デビューし、第10節には先発出場を果たす。三竿は対人能力の高さを特徴にベルギーでも守備的MFとしてプレーしながら、第12節のアンデルレヒト戦では強烈なミドルシュートで先制点を奪うシーンも見せた。 その後、第15節まではスタメンとして起用されていたが、以降は負傷により欠場が続いてしまい、ここまでリーグ戦の出場は10試合にとどまっている。現在は復帰を果たしているが、怪我まではルーベンで定位置を掴んでいただけに、残りのシーズンで巻き返しをはかりたいところだ。
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