コンビニで買える「夏バテ対策」におすすめの食材って?管理栄養士が解説!
夏バテにおすすめの食材とは?
最近の夏はとても暑く、夏バテが心配ですよね。そこで管理栄養士が、コンビニなどで手に入る夏バテにおすすめの食材をご紹介します。
夏バテ予防におすすめコンビニ食材
■たんぱく質が摂れるゆで卵やサラダチキン 熱い夏は喉越しが良い冷やし中華やそうめんなど、麺類だけで食事を済ませてしまいがちになります。そんな食事で不足してしまうのがたんぱく質。たんぱく質が不足すると体力が落ちる原因になるのでしっかりと食べるようにしましょう。 コンビニで購入できる食材としては、サラダチキンやゆで卵がおすすめです。麺類やおにぎりを買う際に、これらをプラスするとバランスが良くなりますよ。 ■温かいスープ 室内や交通機関は冷房が効いており、薄着にもなる夏は実は冷えやすい季節でもあります。冷えをそのまま放置してしまうと、代謝が低下したり浮腫みやすくなったりして、夏バテの原因になってしまうことがあります。 そこでおすすめなのがコンビニでも品揃えが多い温かいスープ。できれば野菜がたっぷり入ったものを選ぶと食事のバランスも整います。
夏バテしてしまったと思ったらおすすめの食材
■食欲アップが期待できる酸味のあるお惣菜 夏バテで食欲が落ちると食事量が減り、必要な栄養が不足して更にバテてしまうことがあります。そのため、夏バテ気味だなと思ったら、食欲をアップする働きが期待できる酸味のあるおかずを食べるようにしましょう。 コンビニで購入出来るものだと、酢の物やピクルスなどのお酢を使ったお惣菜、梅干しや梅味のお惣菜がおすすめです。レモンなどで酸味を効かせたメニューもよいですね。 ■食欲をそそる!カレー カレーに含まれるスパイスにも食欲を増す働きが期待できます。コンビニではレトルトで気軽に購入することができます。カレーとご飯だけだと野菜不足するので、サラダや温野菜を添えるとバランスが整います。 ■フルーツヨーグルトで栄養をプラス 食欲低下による栄養不足を補うためにおすすめなのが、食べやすいフルーツヨーグルト。ヨーグルトでたんぱく質、フルーツでビタミンや食物繊維を補うことができます。 最近では、コンビニでもカットフルーツが販売されているので、プレーンヨーグルトに好きなフルーツをトッピングしても良いと思います。