新開航がエース45号機に確かな手応え/ボートレース芦屋
ボートレース芦屋のお正月レース「日刊スポーツ杯争奪第55回福岡県内選手権大会」が29日、幕を開ける。 ドリームメンバーの新開航がエース45号機を引き当てて、「いいエンジンの感じはしている」と確かな手応えを掴んでいる。川上剛と仲谷颯仁も好素性機を手にしており、川上は出足型、仲谷は伸び型のパワー機。互いに持ち味を生かせるエンジンで、師弟コンビの活躍に期待がかかる。 今年GI2勝を挙げ、復帰も果たした瓜生正義だが、「伸びるはずのペラにしても同じぐらい」とトーンは上がらず。瓜生がインで人気を背負うが、ドリームレースは波乱の気配が漂う。また、前回大会覇者の池永太は平凡機。長野壮志郎はやや劣勢で、立て直しを急ぐ。 予選組では郷原章平、河野真也、渡辺崇が好気配。女子選手では池田奈津美が好素性機を手にしたが、出足重視のスタイルとは真逆の伸び型とあって、大幅な調整が求められるとのこと。 また、間庭菜摘が仲谷と並んで前検一番時計タイをマークしている。
マクール