「IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ」初日 「Def Tech」のMicro「千秋楽までに何度も来たくなる、そういう作品になれば」
東京・天王洲 銀河劇場で上演するBroadway Musical「IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ」が22日の初日を迎え、Wキャストを務める音楽ユニット「Def Tech」のMicro(まいくろ、44)と平間壮一(34)ほか、松下優也(34)、豊原江理佳(28)らキャストが会見した。 米ニューヨークの移民コミュニティーを描いたミュージカルで、ブロードウェーの傑作で日本では3度目の上演。ラップやサルサ、ヒップホップのグルーヴ感あふれる世界が繰り広げられる。 Microと平間は、雑貨店を営みながらドミニカへの思いを募らせているウスナビを演じる。 初日を迎え、2014年、21年に続き3度目となるMicroは「僕にとっても3度目の正直というところがあります。数字の3はマジックナンバー。今日初日にいらっしゃったお客さまが千秋楽までに何度も来たくなる、そういう作品になれば」と意気込めば、平間は「気合しか入っていない。皆さんにとってのホームでもあるように『帰ってきたよ』っていうのを伝えられたらと思うし、初めて見る方には『新しい場所ができた』と思ってもらえれば」と力を込めた。 同所で10月6日まで。東京公演の後は、京都公演10月12、13日、名古屋公演10月19日、20日、神奈川公演10月26日を予定している。
中日スポーツ