長崎県北部で「線状降水帯」発生 土砂災害など警戒
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台風から変わった温帯低気圧の影響で、長崎県で2日未明、線状降水帯が発生しました。 この後も、各地で大雨になる見込みで土砂災害や浸水に警戒が必要です。 台風から変わった温帯低気圧の影響で午前1時17分、長崎県北部で線状降水帯が発生しました。 平戸市付近では、午前1時20分までの1時間で約120mmの猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が発表されました。 また、松浦市では午前2時過ぎまでの3時間で、観測史上1位となる129mmの記録的な大雨となったほか、福岡県・佐賀県・島根県には、土砂災害警戒情報が発表されています。 3日朝までに予想される雨量は四国で200mm、東海で180mm、九州北部・関東などで120mmと各地で大雨が降る見込みで、土砂災害や浸水に警戒が必要です。
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