FC東京2点リードを守れず3―3引き分け…松木玖生が豪快ボレーを決めるも前半終了間際のGK一発退場響く
◆明治安田J1リーグ▽第13節 FC東京3―3柏(11日・味スタ) FC東京が2点のリードを守れず3―3で引き分けた。 前半2分に失点したが、同6分に仲川が同点ゴール、同32分にディエゴオリベイラの4戦連続得点、前半37分にはU―23日本代表から復帰した松木が、エリア外で左CKを相手がクリアした浮き球に反応すると、ジャンプしながら左足を振り抜き、豪快なボレーでネットを揺らした。 しかし、前半終了間際にGK波多野が一発退場で1人少なくなると、後半開始53秒にDF犬飼にミドルシュートを決められ、同13分には島村に同点ゴールを許した。その後も攻め込まれ、何とか引き分けに持ち込んだが、連勝は3で止まった。
報知新聞社