M-1前からミルクボーイを抜擢 在阪ラジオPの熱き思い
もう次の面白い芸人探しに夢中の二人
先のSNSの投稿で「劇場へ観に来い!確かめに来い!」という言葉をつぶやいた上ノ薗さん。しかし、日々こうした行動を続けていると、ミルクボーイや霜降り明星も「この子きてるわ」と分かるそうで、その言葉には十分、説得力が感じられる。 また、こうした行動が自身の関係するラジオ番組で紹介され、ラジオ好きの太田光もradikoを通して上ノ薗さんの話題を番組で取り上げるなど、結果的には広く伝わることになった。上ノ薗さんは「(投稿で)気を悪くした人がいたらすみません。ツイッターは文字数が少ないから、ちょっと凝縮しすぎたのでキツく見えたかも(笑)。けど、やっぱり卵というか、芽が出た子は劇場へみにいってほしいです。月1回でもええんで」と笑顔で語った。
二人の現在の注目芸人は?
インタビューの最後に、二人いま押している若手はだれかを聞いてみた。すると三浪さんは「カベポスター」、上ノ薗さんは「ダブルヒガシ」と即答。いずれもNSC36期の6年目だそうだ。 間もなく新たな年を迎えるが、もう上ノ薗さんも三浪さんも、次の面白い芸人探しに夢中になっている。この年末年始も、若手が出演する劇場の片隅で、二人の姿を見ることがあるのかもしれない。