JR東海の初代社長、須田寛さんが死去 93歳
メ~テレ(名古屋テレビ)
JR東海の初代社長を務めた須田寛さんが亡くなりました。93歳でした。 須田さんは1954年に国鉄に入社し、1987年の国鉄の分割民営化に伴い発足した、JR東海の初代社長に就任しました。 社長時代を振り返って須田さんは…。 「楽しいと思ったことは正直一度もありません。お客さんも順調に乗っていただいたわけではない。いろいろなところに行って、地域の方々の声を聞くということについては国鉄以上に努力をしたつもり」(2017年2月取材時 須田寛 相談役) JR東海によりますと須田さんは12月13日に老衰のため亡くなりました。 93歳でした。葬儀は近親者のみで執り行われ、後日「お別れの会」が開かれる予定です。