脇元華が63で単独首位発進、3打差3位に古江彩佳、10位原英莉花、渋野日向子56位
<日米女子ツアー共催:TOTOジャパンクラシック>◇第1日◇31日◇滋賀・瀬田GC北C(6616ヤード、パー72)◇賞金総額200万ドル(約3億円)、優勝賞金30万ドル(約4500万円) 【写真】打球の行方を見つめる脇元華 第1ラウンドが終了し、ツアー未勝利の脇元華(27=GMOインターネットグループ)が9バーディー、ボギーなしの63で回り、単独首位に立った。03年アニカ・ソレンスタムや04年宮里藍らに並ぶ大会コースレコードをマーク。国内外の並み居る強豪相手に好発進を切った。 2打差の単独2位、7アンダーに高真栄(韓国)。さらに1打差の6アンダーには、米ツアー選手として参戦する古江彩佳、リン・グラント(スウェーデン)、金孝周(韓国)、ジェニー・シン(韓国)の4選手が並んだ。 4アンダーの10位には原英莉花、岩井千怜、木村彩子らが続く。 竹田麗央と笹生優花は3アンダーで15位。山下美夢有、勝みなみ、西郷真央は2アンダーで34位。 渋野日向子はイープンパートの56位で初日を終えた。 78人が出場し、予選カットなしの4日間72ホールで争われる。