<目黒蓮>「夢ノートに月9の主演をしたいと書いた日を思い出しました」 “月9”初主演作「海のはじまり」 コメント全文
人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんが“月9”初主演作となる7月期の連続ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系、月曜午後9時)について、目黒さんをはじめとするキャスト、スタッフのコメントが公開された。
「海のはじまり」は、脚本が生方美久さん、演出が風間太樹さん、プロデュースが村瀬健さんと、目黒さんの俳優としての出世作となった2022年10月期の「silent」チームが再集結した完全オリジナルストーリー。目黒さんは亡くなった昔の恋人との間に突然血のつながった6歳の娘・海(泉谷星奈ちゃん)がいることを知らされた28歳の主人公・月岡夏を演じる。
◇目黒蓮さんのコメント
--今作の主演のオファーを受けての印象を教えてください。
「とてもうれしかったです。20歳の時デビューもしていない、この仕事を続けるかどうか迷っていた時期に、叶(かな)うわけがないけど憧れのことを書く夢ノートに、自分自身を奮い立たせるために半ば無理やり月9の主演をしたいと書いた日を思い出しました。本当に夢のような気持ちです」
--今作で月9初出演、初主演となりますが月9への印象や、出演にあたっての特別感などあれば教えてください。
「事務所の先輩方もそうですが、これまでたくさんの役者のみなさんが作り上げてきた月9は、やはり特別なものを感じます。遠い場所から見ていたときはとにかく特別で、ただただすごい場所という見方をしていましたが、いざ自分が出演するとなるとオファーは自分のチャンスではなく、ドラマを作る全てのみなさんの思いや挑みの一部に選ばれたということなので、その思いを正解にしたい気持ちと、とにかく自分らしく、見てくださるみなさんの心を動かせるお芝居を全うしたいという気持ちです」
--台本を読んでの感想や、夏役の印象、演じる上での意気込みを教えてください。
「やはり制作チームが僕のことを熟知していただいているということもあって、僕自身、自然と共感できる役柄だなと感じました。脚本を作る段階からたくさん話し合いもしました。ただ、やはり自分とは違う感性や言動ももちろんあるのでどれだけ、夏という1人の人間を新しく生み出せるか、楽しみですし、早く夏が来てほしいです!」