W15東京 大東建託オープン supported by JWT50

西郷里奈[画像/©︎JWT50]

女子テニスのツアー下部大会、W15東京 大東建託オープン supported by JWT50（日本/東京、ハード、ITF1.5万ドル）は15日、シングルス準決勝が行われ、第3シードの西郷里奈、第6シードの秋田史帆が決勝に進出した。 【西郷里奈 選手詳細情報】 JWT50は日本女子テニスの活性化と若手選手の育成を目的に、世界ランキング50位以内をマークした元プロテニス選手の有志が2022年に創設した団体。女子テニスの黄金期を築いた伊達公子、杉山愛、神尾米を理事に、世界で活躍した名だたるプレーヤーたちが揃い、大会機会の創出、テニスを通したコミュニケーションアクションを展開している。 同団体は今年、W15の大会を富山、福井、東京、札幌で大会を開催。6月10日からは有明で熱戦が繰り広げられている。 15日はシングルス準決勝2試合とダブルス決勝が行われた。 15日の試合結果は以下の通り。 【シングルス準決勝】 (3)西郷里奈 1-6, 6-3, 6-2 リュー理沙マリー (6)秋田史帆 6-4, 7-6 (8-6) (7)大前綾希子 決勝組合せ 西郷vs秋田 【ダブルス決勝】 (4)井上明里/ 小関みちか 2-6, 7-5, [10-8] (3)永田杏里/ 宮本愛弓