アゼルバイジャンGPのFP2はルクレールがトップ!2番手ペレス、3番手ハミルトン…角田裕毅は11番手タイム|F1
2024年のF1第17戦、アゼルバイジャンGPのフリー走行2回目が現地時間13日行われた。 現地バクーは晴天のドライ、気温29℃、路面温度37℃という状況になっている。 予選及び決勝と開催時間が近いことから、各チームは本番想定のミディアムを装着して周回を重ねていった。 開始20分が経過すると、角田裕毅が全ドライバー中、同セッションで初めてソフトタイヤを装着しデータ収集へと出る。 ほとんどのドライバーが新品のソフトでタイムを出し、残り13分でチャールズ・ルクレールが1:43.484でトップタイムとなった。 ラスト10分時点で2番手セルジオ・ペレス、3番手ルイス・ハミルトン、4番手カルロス・サインツ、5番手オスカー・ピアストリ、6番手マックス・フェルスタッペン、7番手ランス・ストロール、8番手ニコ・ヒュルケンベルグと続いた。 9番手はオリヴァー・ベアマン。今回、ケビン・マグヌッセンが累積ペナルティポイントにより欠場となったため、代役としてハースのマシンを駆る俊英が9番手となった。そして角田裕毅はトップから1.161秒落ちの10番手となっている。 結局ルクレールが最速のままで60分のセッションが終了。FP1ではウォールに当たって赤旗を誘発したが、それからマシンを修復して臨んだFP2で存在感を示している。 2番手ペレス~8番手ヒュルケンベルグまでは前述のとおりだが、9番手には終盤タイムを出したジョージ・ラッセルが入り、10番手ベアマンだった。 角田裕毅は11番手でFP2終了となっている。
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