県 インフルエンザ注意報を発令 県内全体で先週より2倍に 広島
県は先週のインフルエンザの報告患者数が前の週より2倍に急増したなどとして、インフルエンザ注意報を発令しました。 県によると県内の各保健所のうち、三次市と庄原市の北部保健所管内で定点あたりのインフルエンザの患者数が2週間前から注意報の基準を超過していました。 県内全体でもこの1週間で患者数が2倍となったことからインフルエンザ注意報が発令されました。 県内で検出されているのはすべてがA型だということで、先週の報告患者のおよそ7割が10代以下だったとしています。 県は不要な外出を控えるとともに、こまめな手洗いや咳エチケットを守ることを呼びかけています。