【輸入乗用車新規登録台数】2024年6月期は前年同月実績を8.2%下回る2万2405台を記録
7月4日、JAIA(日本自動車輸入組合)は2024年6月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。
メルセデス・ベンツが前年同月を3.3%上回る5166台で首位をキープ
2024年6月に新規登録された輸入外国メーカー車(乗用車)は2万2405台で、前年同月実績の2万4394台を8.2%下回った。 最も新規登録台数の多かったブランドはメルセデス・ベンツ。前年同月を3.3%上回る5166台で首位をキープした。登録台数トップ10ブランドは下記のとおりで、メルセデス・ベンツのほかBMW、フォルクスワーゲン、アウディの上位4ブランドが前年同月実績を上回った。 ●2024年6月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10 第1位:メルセデス・ベンツ(5166台/103.3%) 第2位:BMW(3853台/112.4%) 第3位:フォルクスワーゲン(2680台/136.8%) 第4位:アウディ(2357台/105.6%) 第5位:ボルボ(1332台/80.3%) 第6位:ジープ(931台/82.8%) 第7位:ポルシェ(924台/82.3%) 第8位:ランドローバー(748台/78.9%) 第9位:MINI(579台/30.6%) 第10位:フィアット(490台/85.4%) ※パーセンテージは前年同月比 トップ10以下のブランドでは、BYD(148台/前年同月比159.1%)やベントレー(92台/同116.5%)、アストンマーティン(73台/同152.1%)、マクラーレン(29台/同138.1%)、ロータス(20台/同1000.0%)といったブランドが前年同月を上回る実績を残した。
MotorFan編集部