船橋の飲食店で食中毒 鶏レバーなど食べ症状 カンピロバクター検出 「焼き鳥のレバーが生っぽかった」
船橋市保健所は18日、同市本中山3の飲食店「げん太」で鶏レバーの焼き鳥などを食べた1グループの女性2人が腹痛、下痢などの症状を訴え、2人からカンピロバクター属菌が検出されたと発表した。同市保健所は同店での食事が原因の食中毒と断定し、同店を同日から3日間の営業停止とした。2人は回復傾向にある。 同市保健所によると、2人は3日に同店で飲食し、7日から症状が出始めた。2人のうち1人は「焼き鳥のレバーが生っぽかった」などと話しているという。