石川佳純の牙城を崩す『news zero』新キャスターに熱視線「ビジュ素晴らしい」「声が好き」…過熱する元アスリートキャスター対決
東京五輪のスポーツクライミングの女子複合で銅メダルを獲得した野口啓代。今年10月から日本テレビ系の報道番組『news zero』の木曜日パートナーとして活動している。 【画像あり】ビジュが素晴らしい!話題の『news zero』キャスター 小学校5年生で競技を始めた野口は、中学校に進学する直前の春休みに開催された全日本ユース選手権で、中高生を押しのけて優勝。幼くして達成した快挙に、クライミング界は “天才少女” の出現と沸き返った。 その後も期待どおりの活躍を見せ、ワールドカップ優勝は通算21勝。「日本クライミング界の女王」とも呼ばれてきた。 東京五輪後には、同競技男子東京五輪代表の楢﨑智亜との結婚を発表し、いまは2023年夏に生まれた長女の子育てに励んでいる。競技者としては東京五輪後に引退し、プロのフリークライマーとして活躍。そこにきて、キャスターにも初挑戦だ。 「就任が決まった際も、『アスリートとして、競技で学んだ挑戦心や家族との絆を通じて、視聴者のみなさまに元気やインスピレーションをお届けできるよう頑張りたいと思います。一児の母として、またオリンピック選手を支える妻としての経験も交えながら、みなさまに新たな視点を提供できれば嬉しいです』と意気込みを語っていました。 10月3日から始まった放送では、初めての経験ということもあって、やや緊張している印象も見受けられましたが、そこは世界を舞台に戦ってきたアスリート。時間とともに落ち着きを取り戻し、笑顔をも見られるようになっています」(スポーツ記者) Xでも、野口への注目ぶりが見て取れる。 《野口啓代さん、ニュースキャスターになるんだ!?ビジュも素晴らしいし、コメント力、インタビュー力もしっかりあるから妥当だね。クライミングもっと流行るかもね。》 《木曜zeroでは落ち着いてみえる野口啓代さんの「穏やかに弾ける笑顔」はとても素敵ですね。》 《#newszero 野口啓代さん出演されてる アスリートが引退して むちゃくちゃ可愛くなる現象に 名前つけたい》 《news zeroの野口さんの声がとても好き》 野口に限らず、このところ、第一線で活躍してきた女子アスリートの第2の人生として、キャスターを目指すケースが多くなってきた。 パリ五輪では、各局が元女子アスリートを積極的に起用したが、そのなかでも断トツの存在感を発揮し、「独り勝ち」と言われたのが、元卓球日本代表の石川佳純だ。競技は違えど、選手の気持ちをよく理解し、インタビューでもベテランのようなたくみな話術に、パリ五輪中継での好感度は爆上がりだった。 「まだ本格的なデビューはしていませんが、東京五輪競泳女子個人メドレー2冠の大橋悠衣がキャスターに興味があると示唆しています。 さらに、五輪には出られませんでしたが、ビーチバレーの浅尾美和が結婚、出産を経て、『ますます綺麗になった』と評判で、今後、出演番組が増えていくと予想されます」(同) そこに野口啓代が加わったわけで、今後、“席の取り合い” も激化しそうだ。