門脇麦“ありす”の実の母親は国仲涼子“未知子”…火事の真相が明らかに<厨房のありす>
門脇麦が主演を務める「厨房のありす」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ)の第4話放送後に、ありす(門脇)の実の母親の正体が明らかとなった。 【写真】国仲涼子“未知子”に抱っこされる、幼少期の門脇麦“ありす” ■母親の正体は蒔子ではなかった 第4話で、ついにありすの母親が明かされた。ありすの母親は、ありすがずっと母親だと思い込んでいた五條蒔子(木村多江)ではなく、国仲涼子が演じる蒔子の妹・五條未知子だったことがオンエアとともに公開された。 25年前、五條製薬の研究者だった未知子は、ありすのことを心から愛し、ありすは心護たち研究仲間たちにも大切にされていた。25年前の研究所の火事で、最期の力を振り絞り、ありすを火の手から逃がし、命を落としたのだ。しかし、その火事はどうやら仕組まれたもののようで…。 ■国仲涼子 コメント 少しずつありすの家族背景が見えてくる中で、昔の回想シーンでありすの母親として出演しています。これから先、ありすの記憶の中から『家族』という形がどんどん明確になっていきます。少しの撮影期間ではありますが、ありすの心に焼きつく愛情深い母親であるように、幼きありすとの撮影は、どこから見ても愛で溢れるようなシーンにしたいと思い撮影しました。最終回に向けて、すごい展開になっていますので是非ご覧ください。 ■第5話の見どころ 本当の母に愛されていたと知って吹っ切れたありす(門脇麦)。でも、心護(大森南朋)と誠士(萩原聖人)は、25年前の火事は“事故ではない”と知っていた...。ありすは倖生(永瀬廉)と和紗(前田敦子)に、これからは恋にも前向きになると宣言。しかし、「そもそも好きってどういう気持ちなんでしょうか?」...恋愛の好きと、それ以外の好きの違いが、ありすには分からない。 一方、常連客の明里(金澤美穂)は会社の先輩・圭介(渡辺大知)に告白できず、ウジウジしてばかり。ありすは、倖生とカップルを装って、明里の恋に脈があるのか大調査。恋心とは一体何か、心護の過去の悲恋や悩めるありすに新たな気づきが。そして、明らかになる倖生の秘密とは。