「秋冬に大勢来てくれるような体制作りを」寸又峡で落石 紅葉シーズンまでに仮復旧へ…撤去開始
テレビ静岡
静岡県川根本町の観光地・寸又峡で落石があり、観光名所への行き来ができなくなっていた道路で撤去作業が始まっています。 早ければ10月下旬に仮復旧する見込みです。 9月18日、川根本町の寸又峡温泉街から観光名所・夢のつり橋に向かう道路で落石があり、観光客など34人が一時孤立状態になりました。 川根本町は落石の撤去に向け 23日から岩を砕く作業を始め、24日はトラックによる運び出しをしています。 今後、仮の保護柵などを設置し、早ければ10月下旬にも仮復旧するということです。 こうした中、寸又峡温泉街の観光関係者が町役場を訪れ、進捗状況を共有するとともに開通後の安全対策や定期点検などをするよう求めました。 寸又峡観光事業協同組合 望月孝之 代表理事: 秋・冬お客様が大勢来てくれるような体制作りを観光協会と町が一体になってやれるかが一番のこれから先の課題 川根本町は紅葉シーズンを終えたあと本復旧に向けた工事を検討しています。
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