田中圭がSnow Man深澤辰哉に嫉妬!? 妻役の松本若菜に「なれなれしいよ!」 藤原竜也は広瀬アリスのダンスに太鼓判
フジテレビ10月期ドラマの主要キャストが登壇する「フジテレビドラマライブ2024・秋」制作発表会見が9月20日、都内で開催。木10ドラマ「わたしの宝物」(10月17日~毎週木曜午後10時放送 ※初回15分拡大)からは、松本若菜、田中圭、深澤辰哉(「Snow Man」)が参加した。 【フォトギャラリー】フジテレビ10月期ドラマの豪華主要キャストが集結! 本作は、夫以外の男性との子供を夫との子と偽って産んで育てる「托卵」を題材にした大人の恋愛ドラマ。“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した女性とその夫、そして彼女が愛した男のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く。脚本は、「あなたがしてくれなくても」の市川貴幸が担当する。 松本扮する主人公・美羽の幼なじみを演じる深澤が、自身の役どころを説明する場面では、「美羽」と呼ぶ深澤に対し夫役の田中が嫉妬する一幕も。田中は「美羽っていう呼び方よくないよ!」「なれなれしいよ!」とすかさず突っ込みを入れ、ドロ沼なストーリー展開を予感させた。 会見では、深澤と月9ドラマ「嘘解きレトリック」から参加していた味方良介が高校時代の同級生だったことが話題に。同じ器械体操部に所属していたといい、お互いに照れくさそうな表情を浮かべながらも高校卒業以来14年ぶりの再会を喜んだ。 水10ドラマ「全領域異常解決室」(10月9日~毎週水曜午後10時放送 ※初回15分拡大)からは藤原竜也、広瀬アリス、小日向文世が出席。本作は、身近な現代事件、そして最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を、「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)という捜査機関が解決していく完全オリジナルの1話完結型ミステリードラマ。 “不可解な異常事件”を解決へと導くスペシャリストの興玉雅(藤原)と、全決に出向を命じられた警視庁音楽隊カラーガード(通称「MEC(メック)」)出身の警察官・雨野小夢(広瀬)がさまざまな異常事件に挑んでいく。ミステリーの名手・黒岩勉が脚本を手掛け、演出は石川淳一(「リーガル・ハイ」、映画「変な家」)が担当。小日向は全決の局長・宇喜之民生役でレギュラー出演する。 難しいタイトルと独特なキャラクター名に戸惑うキャスト陣だが、番組内ではその名前にも実は伏線が隠されていることが判明。1話完結型だが前半エピソードには、後半エピソードに繋がる伏線が多数ちりばめられているという。 劇中でダンスにも挑戦した広瀬は、「身体の使い方が全く分からなくて……。でも苦手だけどがんばりました」と照れ笑い。藤原はそんな広瀬に対し、「かわいく踊っていたので注目してください」と労った。広瀬はオカルト系のYouTube動画にハマっていることも告白。ただ霊感は全くないそうで、「金縛りとかも体験してみたい」と目を輝かせていた。