虎のソナタ ビヤ樽は〝幸運の置物〟 チーム上向いているときはいつも〝サンドバッグ〟だった!?
まるで自分のことを、触ると良いことが起こる〝幸運の置物〟のように思っているようで…。まだまだビヤ樽の自慢は続いた。「和田(豊)監督は勝ち続けているときには僕のおなかをさすっていたし、金本(知憲)監督もチームの調子がいいときは僕の首の後ろの肉をつまんでいた。次に僕が岡田さんに靴を踏まれたときが、チームが上向いてきたときかもしれんな」。こんな話をエラそうにしていたら、踏んづけられるどころじゃ済まなくなりそうだけど…。
最高のグラウンド、超満員の観衆に見守られて行われた一戦で、阪神は五回に近本の適時打が出て先制。しかし、頼みのリリーフ陣がつかまって七回に追いつかれてしまった。これはやはり、ビヤ樽の力が足りないということなのだろうか-。
岡田監督! これからもサンスポから〝自称・サンドバッグ〟を進呈し続けますので、勝利のために好きなようにしてください!!