レディー・ガガ、エイプリルフールにプロポーズされたことを明かす「冗談かと思った」
今年8月、パリオリンピックがきっかけで恋人のマイケル・ポランスキーとの婚約が発覚したレディー・ガガ。彼女はオリンピックの開会式に出演したが、その後恋人のマイケルとパリに滞在し試合を観戦した。水泳の試合を見にいったところ、会場でフランスのガブリエル・アタル首相に遭遇。ガガは首相と挨拶しマイケルを婚約者だと紹介したのだが、そのシーンをアタル首相がTikTokに投稿。ガガの声も入っていたことから2人が婚約していたことがわかり、世界中に知れ渡った。 【写真】レディー・ガガの歴代レッドカーペット集
今週トーク番組に出演したガガ。司会のグラハム・ノートンからこの顛末をどう思うかと聞かれると「首相は挨拶している私たちを部下に撮影させていたのだけれど、カメラが『これは私のフィアンセです』と言っているのを映していたの。私は婚約を隠していたのに、彼らがみんなに発表してしまった」。勝手に暴露されてしまったわけだが、気分を害しているわけではないもよう。「ちょっと面白かった」と続けている。
婚約が明らかになったのは8月だが、2人が婚約したのではないかという噂は4月頃から囁かれていた。ガガが大きなダイヤモンドの指輪をしているところを目撃されたのがきっかけだった。ガガは番組で婚約したのが4月であることを認めると、エイプリルフールにプロポーズされたことを告白した。「本当のところ、私は彼が冗談を言っていると思ったのだけれどそうじゃなかった」「でも本当に素敵だった」。
ガガとマイケルの交際が初めて報じられたのは2020年。キューピッド役を務めたのはガガの母シンシアだったという。この情報も最近本人がテレビ番組「アクセスハリウッド」で披露していた。「母が『あなたの夫に会った!』と連絡してきたの。私は『まだ自分の夫に会う準備ができてない!』って感じだった」。その後ガガとマイケルは彼のビジネスパートナーのバースデーパーティーで対面し、すぐに意気投合した。「彼は私が今まで会った中で一番素晴らしい男性だった。私たちは3時間くらいおしゃべりして過ごした」。後日マイケルから彼女に連絡してきたことから交際に発展した。「だから母の助言にはとても感謝しているんだ。母親のアドバイスというものはいつも耳を傾けられないものだけれど、私の母はいい仕事をしてくれた」と冗談めかして語っていた。最初の言葉通り夫になる男性を見つけてきた母、本当にグッジョブである。