愛知独自の緊急事態措置は継続 大村知事が会見(全文2完)今しばらくは緊張感を持って
感染拡大注意と感染観察のどちらに該当するのか
記者5:国の専門家会議は特定警戒地域に関して、感染拡大注意地域と感染観察地域の3区分を設けて、感染状況に応じた対応を求める考えを示しています。そのうち感染拡大注意と、感染観察のどちらに該当するのかは各県で判断するものとされているんですけれども、愛知県としてはどちらに該当するとお考えでしょうか。 大村:専門家会議の皆さんの報告というか、提言ですよね。それについて、私ども知る限りでは、今回の対策本部会議ではその点はまだかけられていないようでありますので、そこの専門家会議の皆さんの報告、ご提言以上のものはわれわれのところ来ておりませんので、引き続きそれが、いずれその辺も咀嚼した通知なりなんなりが来るんではないかと思いますので、それを見て適切に判断をしていきたいというふうに思っております。 ただ、われわれ特定警戒都道府県から除外ということですので、そういう特定警戒とグラデーションから言えば次のところに位置付けていくんじゃないのかなとは思いますけど、ただ、日々の感染者の数が非常に落ち着き、少ないということであれば、それを見てということかもしれません。いずれにしても、まだその専門家会議の報告ではそれ以上のことがわれわれ、来てないので、それはどういうふうに、行政ベースでどういうふうに咀嚼してくるかというのを見て、それは判断をしていきたいと思います。いずれにしても今日まだ、われわれも県の対策本部会があすですので、それをやった上で引き続き必要な対応をしっかりしていきますということです。
感染拡大注意地域に該当するのではないか
記者5:こちらのお示しいただいたものの【採択の**** 00:36:25】流れを見ますと、今後も24条9項に基づいた要請ですとか、緩和措置も取っていくと示されているので、この対応でいくと感染拡大注意地域に該当してくるのかなとは感じるんですけど。 大村:それは見ていただく方の受け止めていただければと思いますが、われわれはちょっとまだその概念がどういうものが当たるのかというのを、正直言って専門家会議のことで報告書等、報道でしか知りませんので、行政ベースでどういうふうに咀嚼して流れてくるのか、それを見て判断したいというふうに思います。