日本人はアメリカで活躍できるのか!?ブラックバス釣り世界一を決める大会が3月22日から開催!!
いよいよ明日からアメリカオクラホマ州にあるグランドレイクで「バスマスタークラシック」が開催!この記事では大会に先駆けて、B.A.S.S.とは?バスマスタークラシックとは?を解説します。 【画像】最高峰ブラックバス釣り大会に参加する日本人選手3名
アメリカのトーナメント団体『B.A.S.S.』
バスフィッシングは御存知の通り、アメリカが発祥の地。 そのアメリカで初めてバストーナメントを開催し、スポーツとして確立させたのが『B.A.S.S.(Bass Anglers Sportsman Society)』と呼ばれる団体です。 もちろんB.A.S.S.は現在もトーナメント『バスマスター』を運営。 非常にハイレベルな試合が行われているだけでなく、トーナメントにエンターテイメント性を取り入れ、バスそのものを含む環境保全活動にもとりくみ、フィールドを擁する地域への社会的貢献も行うなど、バスフィッシングを文化的なものとして成り立たせるための大きな役割を担っています。
バス釣りトーナメントの最高峰!それが『バスマスタークラシック』!
B.A.S.S.が運営するトーナメント「バスマスター」の主要となるカテゴリーは最高峰の「バスマスターエリート」と、上位選手がエリートへ昇格できる「バスマスターオープン」の2つ。 そのほかに、カレッジ、ハイスクール、カヤックなど、その他細かいカテゴリーが存在しています。 最高峰カテゴリーへの登竜門である、バスマスターオープンは年間全9試合。1試合当たり200人強の選手が出場する大規模な大会です。そしてその中でエリートへ昇格できるのは、オープン全戦に出場し、年間成績上位9人まで。非常に狭き門となります。 最高峰のエリートシリーズでは、その狭き門をくぐり抜けた100人の猛者たちが全9戦をトレイル! 1試合あたりの優勝賞金が1000万円を超えるビッグドリームですが当然、その道もまた熾烈を極めるのです。 そして、最も権威のある大会が「バスマスタークラシック」。 エリートシリーズ年間上位や各シリーズの大会優勝者などの精鋭56名が集う究極の舞台です。
究極のバス釣り大会に日本人選手が3名も参加!
誇り高き『バスマスタークラシック』に、今年は日本人選手が3名も参戦! 伊藤巧/木村建太/藤田京弥 今回この最高峰の試合が行わるのは、オクラホマ州にあるグランドレイク。彼らの活躍はB.A.S.S.のウェブサイトにて3月22日より3日間リアルタイムで配信されるので、日本を代表するバスアングラーの活躍を見届けよう!