四国4県と秋田県の合同特産品販売会が15日、東京で開かれました。きっかけは、四国の料理について秋田県知事が「貧乏くさい」と発言したことでした。 【写真】販売された5県の特産品の詰め合わせセット

東京で開かれた四国4県と秋田県の合同特産品販売会

（愛媛県／中村時広 知事） 「ひとことまず冒頭で言いたいのは『あんまり気にしないでください』」 （秋田県／佐竹敬久 知事） 「四国の方々の寛大な気持ちに対し、恥じ入っている次第です」 　イベントには、愛媛県や徳島県の知事ら四国4県の関係者と秋田県の佐竹敬久知事が出席しました。香川県からは、南米と北米を訪問している池田知事に代わり、東京事務所の副所長が出席しました。 　このイベントは、佐竹知事が四国の料理について「貧乏くさい」などと発言したことをきっかけに開かれました。 　会場では、5県の特産品の詰め合わせ限定50セットを販売。香川県からは「オリーブの新漬け」を出しました。 （秋田県／佐竹敬久 知事） 「反省しつつ、これから四国の皆さんと仲良くしながら地方創生頑張っていきたい」