ビジネスメールの誤送信、1番多いうっかりミスは「○○し忘れ」【ラクス調べ】
ラクスは、「メールの誤送信」に関する実態調査を実施した。メールを誤送信した経験、または誤送信メールを受け取った経験のある20~40代の男女600名が回答している。
メールの誤送信、最も多い原因は「ファイルの添付し忘れ」
まず、送った・受け取ったにかかわらず、メールの誤送信でどのようなミスを経験したことがあるかを聞くと、最も多かったのは「ファイルの添付し忘れ」で50.7%。以下「誤ったファイルの添付」が35.3%、「別の人・外部への送信」が29.7%、「本文中の誤字・脱字」が28.8%と続いた。
メールの誤送信に気がつくタイミングとしては、「送信後1分以内」が38.7%で最多に。「送信後10秒以内」と合わせると、半数以上がメール送信直後にミスに気づいていることがわかった。
メールの誤送信対策として実施している内容としては、「自身での二重チェック(54.0%)」「チェックリストの活用(30.0%)」「上司への確認(24.5%)」など、人為的なチェックが上位を占める結果となった。
調査概要
・【調査期間】2024年9月4日~2024年9月9日 ・【調査方法】インターネット調査 ・【調査対象】20~40代の男女600名 ・【調査条件】メールを誤送信した経験または誤送信メールを受け取った経験のある会社員の方 ・【調査エリア】全国