「暗号通貨の短期取引で収入を増やそう」50万円相当の暗号資産をだまし取られる SNS型投資詐欺 静岡・吉田町
静岡県吉田町に住む会社員の男性が暗号通貨による投資を勧められ、50万円相当の暗号資産をだまし取られました。 牧之原警察署によりますと、吉田町に住む40代の会社員の男性は、8月上旬から9月中旬までの間にSNSを通じて知り合った人物から、「暗号通貨の短期取引で収入を増やしている」「お互いに勉強しよう」などと、暗号資産への投資を勧められ、指示されるがままにおよそ50万円相当の暗号資産を送金したということです。 男性は預けたお金を引き出せなかったため、だまされたことに気付き警察に相談したということです。 警察は「SNS上でお金の要求や投資の勧誘があったら詐欺の可能性があります」と呼びかけています。