福島県内13市、期日前投票者数30万271人 衆院選
衆院選の期日前投票が26日、終了した。福島県内13市の投票者数は、各市選管によると30万271人で、2021年の前回衆院選を3238人(1.1%)上回った。 13市の投票者数は【表】の通り。投票者数が最も多かったのは郡山市の6万6088人(前回同期比6.7%増)。福島市が5万7556人(同0.4%減)、いわき市が5万2151人(同5.3%増)と続いた。 投票者数が前回より増えたのは8市。本宮市が最も投票者数が伸び、前回同期比12.0%増えた。会津若松市、白河市など5市が前回を下回った。 一方、県選管は26日、県内59市町村の衆院選の期日前投票者数(25日現在)を発表した。公示翌日の16日から10日間で31万4722人が投票し、前回の同時期並み(0.65%増)で推移している。市町村別で最も投票者数が多かったのは郡山市の5万3650人(前回同期比3339人増)。
不在者投票8165件
県選管は26日、不在者投票の25日現在の中間状況を発表した。同日までに届いた投票の数は8165件で、投票用紙の交付数は1万6572件だった。
福島民友新聞