【春季関東大会】センバツ出場校同士の一戦は常総学院がコールド勝ち！エース・小林が貴重な3ラン！！
＜春季関東大会：常総学院10-3中央学院＞◇19日◇2回戦◇上毛敷島野球場 中央学院vs常総学院のセンバツ出場校同士の対戦はまさかの大差となった。 1回表、中央学院は4番・蔵並 龍之介投手（3年）の2ランで2点先制。1回裏、常総学院もバッテリーミス、4番・武田 勇哉内野手（3年）の適時二塁打で同点。そして7番・片岡 陸斗内野手（3年）の適時打で勝ち越しに成功する。 【トーナメント表】春季関東地区大会 結果一覧 3回表、中央学院は一死一、三塁からチャンスを作り、内野ゴロの間に同点に追いついたが、3回裏、常総学院は丸山 隼人内野手（3年）の犠飛で勝ち越しに成功した。試合は膠着状態になり、7回裏、常総学院は1番丸山の三塁打からチャンスを作り、無死一、三塁から併殺の間に三塁走者が生還し、1点を追加した。そして8回裏、小林 芯汰投手（3年）の3ランで大きな追加点を入れる。この本塁打に小林は、「打ったのはインコース気味のフォーク。ファールかなと思ったのですが上手く入ってくれました。追加点を入れたい場面だったので打てて良かったです」と喜んだ。 この本塁打で勢いづいた常総学院はその後も2点を追加し、常総学院がコールド勝ちでベスト8進出を決めた。
