クルゼフスキ、チームのプレースタイルに言及「学ばないといけない」 トッテナムは公式戦5試合で14失点
トッテナムに所属するスウェーデン代表FWデヤン・クルゼフスキが、チームのプレースタイルに言及した。イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。 【動画】ソン・フンミン コーナーキックから直接ねじ込んだ! vsマンチェスター・U カラバオカップ トッテナムは現地時間12月22日、プレミアリーグ第17節でリヴァプールと対戦し、3-6という大差をつけられて敗北した。トッテナムは公式戦ここ5試合を戦って合計14失点を喫している。そして、この失点数の多さが、ポステコグルー監督が指揮するチームのプレースタイルに起因するとして、メディアやサポーターの間でも議論の対象となっている。 とはいえ、アルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロやオランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェン、イタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオといった守備を支える選手が負傷離脱している。 リヴァプール戦後、アンジェ・ポステコグルー監督は「これは非常に重大なことだ。リヴァプールのGK1人、センターバック2人、左サイドバック1人が欠場すれば、あるいはリヴァプール以外のチームでも苦戦するだろう」と語っていた。 そして、チームが苦戦するなか、クルゼフスキはチームのプレースタイルについてこう語った。 「改善しなければいけないし、その方法を見つけなければいけない。この試合ではもっと相手にボールを持たせるべきだったのかもしれないが、それは僕たちのプレースタイルではない。だから全力を尽くした。しかしうまくいかなかった。次の試合はそこから学ぶかもしれない」 「僕たちの体力の状態はどうか、誰がプレーしているか、先週何試合戦ったのか、どのチームと対戦しているのか、相手は1週間ほど休んだのか。こういったことを考えないといけない」 「人生と同じで、すべてを注ぎ込まなければいけない。白か黒かという問題ではなく、多くの要素が関わっている」 「6失点したのだから、学ばないといけない。僕たちが何かを完璧にやり遂げているとは言えない。僕たちはいい方向に向かうよう、常に努力しなければならない」
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