milet、『アンチヒーロー』最終回の撮影現場を訪問 長谷川博己のコメントに涙する場面も
長谷川博己主演のTBS日曜劇場『アンチヒーロー』の主題歌を担当しているmiletがドラマ撮影現場を訪問した。 【写真】長谷川博己の言葉に涙を流すmilet 本作は、殺人犯をも無罪にしてしまう“アンチ”な弁護士を通して、「正義の反対は、本当に悪なのか?」を問いかける逆転パラドックスエンターテインメント。 長谷川は弁護士・明墨を演じ、明墨の法律事務所で働く同僚弁護士役で北村匠海と堀田真由、パラリーガル役で大島優子、東京地方検察庁の検察官役に木村佳乃、検事正役で野村萬斎が出演。ほかにも若手からベテランまで総勢40名の俳優陣が出演している。 miletが訪れたのは、最終回の山場が撮影されていたタイミング。miletは主題歌「hanataba」にかけ、大きな花束を持って登場した。miletが用意した花束は、各キャストの役カラーの花をドラマのテーマカラーである至極色で囲っている花束となっていた。 花束を受け取った主演の長谷川は「ドラマにぴったりな素敵な楽曲を本当にありがとうございます。毎回聴く度に罪が浄化されるような気持ちになっています。ありがとうございます」とお礼のコメント。すると、miletは嬉しさで感極り思わず涙を流す場面も。 そんなmiletは「脚本を読みながら自分の苦しい部分も出して書きました。皆さんのセリフやシーンにこの楽曲が乗った瞬間、私も報われた気がして、自分の嫌な所も全て束ねた花がドラマの上で咲いたなと心に沁みて嬉しくなりました」と楽曲に込めた想いと感謝のコメントを述べた。
リアルサウンド編集部